先日、中小企業支援型ファンドへ追加投資を行ったところです。
クラウドバンクには先日、追加投資で2つのファンドに投資を申し込んだところです。

1つは風力発電ファンドで、もう1つが中小企業支援型ファンドでした。
いずれのファンドも運用開始を今月末に予定していました。
月末までは多少の猶予があるのですが、投資の最初の月は分配もないため、ソーシャルレンディングの特性もあって、手続きを終えたらしばらくは放置しても問題ないと思っていたところです。
ところが、クラウドバンクからメールが届きました。
タイトルは「ファンド目標利回り(年率)・募集期間・運
あまりにもタイトルが長すぎるので、内容を確認する気力も乏しかったのですが、mailの内容を確認してみました。
また、クラウドバンクのHPにも同様のお知らせが掲載されていました。
クラウドバンクHP より
内容を確認したところ・・・どうやら、ファンドの内容が3点変更されるようですね。
①目標利回り6.1%⇒6.5%
②募集期間の終了日4月26日⇒4月19日
③運用予定の開始日4月27日⇒4月20日
以上3点の変更が生じたとのことでした。
変更理由を考察する。
では、なぜファンドの内容を変更したのでしょうか?
乏しい脳細胞で想像できるのは以下の3点くらいかと思いました。
① ファンドの募集状況から、早めの満額成立が想定され、早期運用も可能となる場合が想定できるから
② 貸付先の資金調達計画が変更となり、当初の想定よりも早目の貸付を希望したから
③ ①の理由に加えて、キャンペーンの一環で、投資家への金利を上げる等のサービスを行うため
想像してみるのですが、ファンドの運用予定期間が同様に短縮されていない事、貸付の金利が上昇していることを想像すると、個人的には②が考えられるのですけどね・・・
足元を見られて、予定よりも1週間早く資金貸し出しを行う条件で、貸付の金利は高くするってのは、有り得る話かもしれないと思ってしまいました。
まとめ
ソーシャルレンディングを開始して1年とちょっと経過しましたが、ファンドが成立した後、運用を開始するまでに貸付内容が変更になった案件は記憶にないので、意味なく不安感を覚えてしまっています。
投資家にとっては、貸付の金利が上昇するってのは、ありがたい出来事なのですけどね。
考察のとおり、想定よりも早めの貸付を希望されていたとしたら、資金繰りに困っている中小企業のイメージが想像できてしまうってのが、良くないですね。
もう少し楽天的に考えた方が良いのは十分に理解しているのですが、年明け2月頃から発生したの出来事が原因で一抹の不安が残っているって感じですかね。
取り越し苦労なら良いのですけどね・・・さて、どうなることやら・・・
リンク先にはソーシャルレンディングをはじめ、色々な情報に関するブログがありますので、参考になると思いますよ。
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